先日、田んぼの間を流れる農業用排水路でスッポンをゲット。今年3匹目だ。幅2メートルくらい、深さ1.5メートル位のU字溝の中、水深10センチほどの水が流れる綺麗な川だ。川底には濃い緑色の藻が付き滑りやすい中、甲羅が同じ色に染まった大きなスッポンが私に見つかり「しまった…」と言うようにじっとしてこちらを警戒している。すかさず飛び降りるとサーっと走り出します。しかし、U字溝の中、上流か下流にしか逃げ場はなく、こちらは余裕だ。足元を逃げるとき、さっと甲羅を足で抑え、必死に噛みついてくるのをかまわずひっくり返す。後ろ足の付け根辺りの骨を掴めば、一件落着。そのままトラックの荷台の段ボール箱へ。しばらく、我が家で悠々自適の生活となるのだ。